土合駅でもぐらになろう!

土合駅でもぐらになろう!

おみやげずかん、群馬県のスポットに「日本一のもぐら駅」として親しまれている上越線の土合駅が指定されています。
もぐら駅とは何か?
下り線のホームが地下82メートルにあり、地上の駅舎とホームを繋ぐ階段は486段もあることから、付けられた愛称です。

このゲームでおみやげスポットを抑える場合は、最悪、現地を直接見なくとも拾えたりする場合もありますが、この土合駅の地下ホーム(というより、駅手前のトンネルに入ってから)は、携帯電話の電波がありません。(筆者のキャリアはauで、2024年9月時点の情報です。)
下り線はスポットの醍醐味を味わえますが、おみやげスポットは拾うことができなさそう。
ゲームの目的を達成するのであれば、上り線のホームから拾うことになりそうですが、もぐら駅は味わうことができない…。

そんな時に調べてみたところ、この土合駅を楽しむことに特化した特別特急が運行していることを知りました。
“谷川岳 もぐら”です。
足を踏み入れたことがないスポットをゆっくり楽しんでみませんか?

群馬県 土合駅(おみやげずかん)

群馬県の土合駅は、おみやげずかんのスポットのひとつに指定されています。
先程も触れましたが、下り線の地下ホームは電波がないと思われますので、おみやげスポットをタップするには上り線の地上ホームからアプローチする必要があります。
しかし、見所の下り線の地下ホームを楽しむことができる特別な特急が運行しているのです。

谷川岳もぐらとは?

「もぐら駅として有名な土合駅をじっくり楽しみたい。」
不定期のようですが、指定された土日にそれぞれ1本ずつ運行する特別列車で、埼玉県の大宮駅から新潟県の越後湯沢駅までを結ぶ下り路線になります。(上り路線は谷川岳ループ)
この列車の目玉は、観光のために土合駅で30分間の停車時間を設けているところにあります。

2024年9月は4日間限定での運行で、7日と8日。そして28日と29日に予定されています。
谷川岳の登山シーズンにも合わせているようですので、前回は7月に運行されたようです。
こうした駅や列車を楽しみたい方は、是非窓側で指定席を買いたいところですね!

7月の運行は午前7:48に大宮駅を出発。と結構な早起きが求められていましたが、9月は10:37発と少しゆとりのある運行スケジュールです。
(10月、11月も運行を予定しているそうですが、そちらは午前7:48発です。)
大宮駅に向かうと、この特別な特急を一目見ようという方や、乗車を待つ人をチラホラ見かけました。
最初の運行時は通路側も含めてほとんど満席だったようです。

ひんやり涼しいもぐら駅

途中、埼玉県の熊谷駅、群馬の高崎駅、湯檜曽駅に停車しますが、これらの駅は降りるというよりは、途中から乗車される方が大半だと思います。
全席指定席ですし、今回の9月は空席も見かける程でしたので、ここは是非窓側の席を予約して車窓からの風景を楽しみたいところです。
約2時間程乗車すると途中からトンネルに入りますので、土合駅に近づいてきたという実感が湧いてきます(笑)

この特急の目玉は、駅の観光のために30分間の停車時間を設けていることです。
もし帰りも同路線(谷川岳ループ)を使う場合は、この時の停車時間は19分と短いため、駅の観光や名物の地上と地下を結ぶ階段を登る予定の方はこのタイミングが良いでしょう。
階段は486段もあり、大人の足でも片道10分くらいはかかります。地上についてからの観光など時間にはご注意!
(私も下りの時間を10分程度で見てしまったので、電車への戻りがギリギリになってしまいました…。)

ところでこのホーム。外気温が30℃を超えていたにも関わらず、肌寒いと感じるくらいに涼しいです。
冬になるともっと寒いのでしょうか?
地上に近づくにつれて気温が上がっているように感じますが、夏の暑い時期だと気持ちいいかもしれませんね!

おみやげは地上で回収しよう

このゲームをプレイしている人で、普段歩いている人であればスムーズに上ることができるかも?
とはいえ無理は禁物です。
地上に近づくと電波も入ってきますので、おみやげスポットを回収できるとおもいます。

列車が土合駅に近づくとトンネルに入りますが、この段階から携帯電話の電波が入らなくなります。
つまり通常だと下り線からの回収は難しく、地上ホームとなる上り線に乗っている時にタップできるかどうか…。ということになりそうです。
土合駅で降りる場合は、谷川岳をロープウェーやリフトで楽しんだり、水上温泉も有名ですので、プランを立てて旅行をするというのがおススメかもしれません。

このユニークな駅を少し手軽(行くまでが大変ですが)に、ゆとりをもって楽しめる(階段の上り下りは余裕ないけど)。それが、この谷川岳もぐらの魅力ではないでしょうか。

駅そのものも魅力がいっぱい

よーく考えると、10分も地上に滞在すると戻りがギリギリになりますが、せっかくなので駅の様子を楽しみましょう。

周囲の風景と、当時の名残がある駅の雰囲気が合っているな。と感じました。
ドラクエウォークがきっかけで、今回土合駅に来ておりますが、他にも様々な地方の駅や秘境駅などを見てみたいな~と思いました。
鉄道関係だけでなく、様々な風景を楽しむことが好きなのかもしれませんね!

駅舎や駅の構内をみるだけでも、このように楽しめますのでゆっくり感傷に浸りたいところです。
しかし谷川岳もぐらに引き続き乗るのであれば、下りの階段のことも忘れてはいけません。
正直上りよりはすぐ降りれるだろうと甘く見ていたのですが、普通に10分前後かかりました…。

上り線はもぐらではない

さて30分間の停車時間が過ぎ、電車が再度動き始めると、30分後には終点の越後湯沢駅に到着します。
冷静に考えると新潟県なんですよね(何言ってるんだ)。
気づけば遠くまで来たな…。
ただ越後湯沢から、どこか新潟県のおみやげスポットに足を運べないか?とは思ったのですが、佐渡ヶ島はさておき。
どのスポットも片道2時間前後の移動時間を要するので、このまま谷川岳ループに乗って帰る場合は難しいと思います。

谷川岳もぐら、ループで日帰りする場合、9月の運行スケジュールでは、越後湯沢駅に滞在できる時間は大体1時間30分程度です。
お酒が好きな方は、「ぽんしゅ館」というお酒や酒風呂が楽しめるお店を訪れてみてはいかがでしょうか。
駅前は温泉街ですが、今や珍しくなった射的屋なんかもあって、雰囲気を楽しめるのではないかと思います。

いざ日帰りとなると、新潟まできた心地がしませんが、
夕方前には上り線となる谷川岳ループが発車しますので、これで大宮まで戻るとします。
上り線は下り線と異なり、地上にホームがあります。

この日の感想

おそらく、このゲームをやっていなければ、訪れるきっかけがなかったのではないかと思います。
しかしきっかけはともあれ、せっかく訪れるのであれば、記憶に残る楽しみ方や観光をしたいですね。
今回ご紹介した谷川岳もぐら、ループは、今月から11月上旬にかけて、何度か運行が計画されているようです。

ここでのご紹介は、上下線ともに日帰りで利用した場合となりますが
例えば土曜日には越後湯沢に泊まって温泉に入ってみたり、あるいは越後湯沢から、新潟の他のスポットを巡ってみたり…。など
日本有数の観光駅を楽しみながら、旅行を堪能してみてはいかがでしょうか?