リアルおみやげプロジェクトふっかつ!

ゲーム内のプレイだけでなく、実際に指定された「ランドマーク」と言われる場所に訪れると、簡単なクエストを受注することができます。
それをクリアすることで「おみやげ」をゲーム内でもらうことができますが、その「おみやげ」を実物のアイテムとして再現しようというプロジェクトもあります。
それが「リアルおみやげプロジェクト」と呼ばれるもので、これまで第1弾から第6弾まで開催されました。
いずれも年単位で少し前の開催となり、この存在を知ったところで手に入れる術がありませんでしたが
2024年7月26日から期間限定で、第1弾から第5弾まで復刻することとなりました。
というわけで…。

パッケージがどれも個性的ですね。
どれもパッケージが個性的ですが、共通してスライムがかわいい!
現地に行って買うことができればいうことがないのですが、期間限定ということもあり、今回はどれも取り寄せてみました。
実際にいただいたりもしましたのでご紹介したいと思います。
リアルおみやげプロジェクト ふっかつ!
第1弾 スライムかまぼこ(鈴廣かまぼこ 様)
神奈川県の小田原城にランドマークがあり、「小田原のかまぼこ」というおみやげが手に入ります。
この小田原でかまぼこといえば、創業150年以上という老舗のかまぼこブランドとして「鈴廣かまぼこ」さんがあります。
素材や製法にとことんこだわった、風格のあるブランドとして知られており、大切な人に贈られることも多いと聞くほどです。

涼し気ながらも、そのイメージが伝わるパッケージです。

ドラゴンクエストの世界観をかわいらしく表現しています。

2つのかまぼこが顔を見せています。
結果的に第2弾以降を見ると、スイーツがほとんどを占めているので
今となっては珍しい立ち位置に見えますが、世界観を活かしたデザインは流石です。
それでは早速開けてみましょう。

スライムの形が綺麗に表現されていて、流石のクオリティです。

ところてんと同じ構造なので、縦にキレイに切ってあげましょう。
私はかまぼこは嫌いではないのですが、かといってそこまで好きでもありませんでした。
しかし食べてみると、まず食感のハリがとても力強い。それでいてただ美味しいだけでなく
心地よさのある風味が広がるので、満足感のある食べごたえだと感じました。
そのまま食べても美味しいですし、お弁当や主菜の飾りつけとして添えるだけでも、ドラゴンクエストの世界観が出てくると思います。
普段かまぼこをそこまで食べないという方も、一度はお試ししてみてはいかがでしょうか。
第2弾 十万ゴールドまんじゅう(十万石ふくさや 様)
埼玉県は現在、ベルーナドームがある場所にランドマークがあります。
そこでは「白いまんじゅう」という名前のおみやげが貰えますが、それこそが埼玉県で愛されているという、「十万石まんじゅう」がモデルとされているようです。
十万石ふくさや様とのコラボレーションで、実際のアイテムとなりました。

世界的に有名な版画家、棟方志功さんが生み出したフレーズだとか。
「わだば、ゴッホになる」という言葉で知られる、世界的な版画家の棟方志功さんと、十万石まんじゅうを生み出した創業者さんとの間に親交があり
無類の甘党であった棟方志功さんは、このまんじゅうをあっという間に完食。
「うまい。うますぎる!」と絶賛し、十万石まんじゅうのパッケージにもなった、このキャッチコピーと絵を描かれたというエピソードがあるそうです。

このパッケージには自然と目が行く。という声もたくさんありました。

こだわりの製法や、そこで生み出される味も確かなものです。

真ん中のみスライムタワーが顔をのぞかせています。

このサイズだと次々に口に吸い込まれてしまいそうですね…。
食べやすいサイズで美味しいともなると、ついつい止まらなくなりますね!
このお菓子を通じて棟方志功さんにも興味が湧いたのですが、今年の春先に記念館が閉館してしまったようなんですよね~…。残念。
十万石ふくさや様のホームページにも、このお菓子の誕生秘話が描かれていますので、歴史の雰囲気を感じながらいただくのもおススメです。
第3弾 スライムにわかせんぺい(東雲堂 様)
パッケージの大きさに圧倒され、マスクのようなインパクトの強いデザイン…。
と思いきや、本当にこの大きさのお菓子なのか!
初めて目にした瞬間から心を奪われてしまうこのお菓子は、福岡県の博多にある東雲堂様の伝統のある銘菓「にわかせんぺい」です。

どことなく、実際に飛び出してきそう…。
「博多仁和加」と呼ばれる博多の郷土芸能があり、このお菓子のモチーフとなった「にわか面」をつけ、
即興笑劇を通じて人々に笑顔をもたらしていたとのことです。
この「にわかせんぺい」は「博多らしさ」をカタチに表しながらも、古くから皆に親しまれてきた風習とともに歩んできた歴史ある一品です。

ドラゴンクエストの世界観が自然と共存したパッケージ。

おまけとして、リバーシブルタイプのお面が付きます。
お菓子としての美味しさだけでなく、独特なデザインと大きさから、このお菓子が誕生した由来を思い出させるかのようなインパクトがあります。
またお菓子そのもののデザインを変えるということは、創業からみても初めてとのことで「みんなに満足して欲しい。」という理念が「ドラクエファン」にも伝わってきます。
伝統を大事にしながらも、柔軟に新しいことにも挑戦する「にわかせんぺい」を楽しんでみてはいかがでしょうか?
第4弾 スライムういろう(青柳総本家 様)
名古屋の有名な銘菓のひとつに、ういろうがあります。
そもそも起源についても諸説がある程の歴史ある和菓子なのですが、名古屋の顔としてドラゴンクエストウォークでもお土産に指定されています。
「草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)」という、ドラクエファンも反応してしまいそうな神器が祀られた熱田神宮のおみやげが、青柳総本家様の手で形となりました。

「冷やすと美味しい」とのことで、清涼感があります。
ういろうは日持ちが1日。とお土産で持ち帰ることが難しかったそうですが、
試行錯誤を繰り返し、製法や包装技術を高めることでより遠くの。そしてより多くの人が楽しむことができるようになったそうです。
名古屋駅構内や新幹線の車内販売などにも少しずつ結びつき、名古屋を代表する銘菓として認識されるきっかけのひとつにもなりました。
このスライムういろうも製造から20日間は日持ちするのですが、オンラインストアは当初、数量限定での販売で購入が難しく、私は知人に購入と発送をお願いしました。
ういろうを多くの人に味わってもらいたい。という信念からの改良のおかげで、私もういろうをいただくことができたんだな。と実感しました(笑)

この色に合ったみかん味、キウイ味も楽しめます。

どれからいただこうかは悩みますね(笑)

世界観に合わせた素敵なコラボレーションを実現していただきました。


今にもはじけそうな風貌は、スライムを連想しちゃいそう?
ちなみに裏面に描かれたロゴマークは、「目標に向かって何度でも努力を繰り返す、企業のチャレンジ精神」を表しているとのことで、平安時代の貴族である小野道風の故事が由来だそうです。
「色々な地域の人々に楽しんでもらいたい」という青柳総本家様の想いと、全国津々浦々を楽しめるドラゴンクエストウォークは、なんとなくマッチしているような気がします。
暑い日が続く夏の今こそ、ひんやりと冷やしたういろうを楽しんでみてはいかがでしょうか。
第5弾 もみじ饅頭スライム(やまだ屋 様)
広島といえば、もみじ饅頭は知らない人がいない。までもあるのではないでしょうか。
観光名所の賑わいや、ふとした場面で取り上げられて話題となることで、もみじ饅頭も脚光を浴びることが度々あったようです。
広島の知人に聞くと、もみじ饅頭で有名なブランドはいくつかあるそうです。やまだ屋様も歴史ある老舗のひとつであり、ドラゴンクエストの世界を紅葉で彩ります。

もみじ饅頭スライムがかわいい!
もみじ饅頭は宮島(広島県厳島)の銘菓ということもあり、パッケージはその宮島をイメージしたもので、そこにスライムがいるという内容です。
今回はブランド初となるきな粉味となっていますが、本店では店舗限定でブルーハワイ味のフレーバーも取り扱っているそうです。ちょっとスライムのイメージカラーがよぎりますね!
他のコラボ商品に負けない勢いで、ドラゴンクエストの世界観を盛り込んだ素敵な商品となっています。

草木から顔を覗かせているスライムもまたかわいい!

ゲーム内のように話をしている感覚になりますね。

そのたからばこを開いたかのようです。

少し季節を先取りした雰囲気のあるパッケージですが、オールシーズン楽しめるのは間違いなし。
一口…とまでは行かないですが、食べやすいサイズでもありますので、4個という数は一瞬で無くなってしまいそうです。
足を運べる方は、店舗限定のブルーハワイフレーバーも盛り込んで、よりスライムのイメージを楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後に
いかがでしょうか。
どのアイテムもそれぞれの歴史や想いを感じることができますし、私も今回、色々なことを初めて知りました。それだけでも色々と興味が湧いてきますね!
ゲームの攻略や遊び方の幅が広いゲームですが、これをきっかけとして、舞台となる日本国内も楽しんでみることも楽しそうです!